物事にはタイミングがあります。
例えば仮想通貨のBITCOIN(ビットコイン)を例に挙げてみましょう。

2009年頃に日本円で1円にも満たない価格を付けていたビットコインですが、
2021年には価格が約67,000ドルにまで値上がりしました。
日本円で約777万円です。
色々な事情がありますが、
世界情勢の不安定化により法定通貨の価値が下落したのが原因と言われています。
その後ビットコインは値下がりしました。


単純に考えて、
2009年頃に1BTCでも所有していれば約700万倍になっている計算になります。

当然ですが高値を付けた時点で売りを入れて払い戻しをした場合に利益が出ます。
ビットコインはウォレットに入っているのみでは価値がありません。

仮に2009年の時点で将来ビットコインが値上がりすると見込まれているのが分かった場合ですが、
ほとんどの人は購入するのではないのでしょうか?


これが物事を見極めるタイミングだと思っています。
仮想通貨はこれだけ利幅の大きな取引なので、
「あの時買っておけば良かった」と後から後悔された方も多いと思います。

自分もその一人です。
自分の場合はビットコインは当時日本円で約30,000円ぐらいでした。
当時大量に買っておけば今頃大変な事になっていたと思います。

しかし逆に言えばビットコインを大量に買わなくて良かった側面もあります。
HYIP等の悪質な取引が横行していた時期でもありました。
幸いにも仮想通貨で大きな損失は無いのが大きかったです。

「損をして得を取れ」という言葉もあります。
失敗して学んだ事も沢山あります。

ビットコインの登場以降も様々なネットビジネスの案件が出てきています。
ネット上には様々な稼げる案件の情報が溢れています。

もしビットコインが出来た時と同じように、
今後成長が見込める案件なら投資する価値はあると思います。

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