物価の値上げに対する考え方

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自分は経済学者でも何でもありませんが、
あくまでも個人の意見として捉えてください。


どのジャンルでもそうですが、
全くの素人が意見を出したときに専門家では思いもよらないアイデアが出ることがあります。

子供の考えも同じです。
大人では考えもしない意見を述べたり大人では考えられないような行動をすることがあります。

世の中の世情を見渡してみますと、
超低金利時代で超円安水準の時代です。

日本経済がここまで来たら思い切った改革をしないと改善しないと思います。
政治家の方々は参考にしていただきたいですね。

これからは今までと同じ考えでは通用しない時代です。
国も国民も変わらないといけない気がします。
過去の過ちを振り返るのも大事ですが、
大切なのは今後どうしていくかですね。

物価の「値上げ」に対して少し敏感すぎると思います。
世の中は需要と供給なので、値上げがあって値下がりがあります。
値下がりがあるから値上げがあります。
もしくは価格を据え置くかの三択しか無い訳ですね。

テレビのニュースでも何故かいつも日用品の価格やガソリン価格の値上げの記事ばかりです。
いつも思うのですが、何故値上げを報道するのなら値下げをもっと報道しないのでしょうか?

日本人は安い物を求める国民性か分かりませんが、
値下げを重点的に報道してくれた方が国民は購買意欲が増すような気がします。

広告でも他店より安くします等の宣伝文句をよく見かけます。

①A店が商品を10,000円で売っている。
②B店は同じ商品を9,800円で売っている。

この場合は②のB店へお客さんが流れていく可能性が高い訳ですね。


人々が何故安い買い物を求めるかというと、
答えは1つしか無いですよね。

日本の物価が上がって個人の給与所得が上がっていないからです。
これをどう考えるかは個人次第ですね。

ガソリン価格が上昇すれば輸送費が上がるわけで、
比例して物の値段が上がっていきます。

これに対応するには収入を増やすか支出を減らすかの二択しか無い訳です。
どちらかを実行しなければ益々個人が使えるお金は減っていきます。


今後は日本の人口が減っていくのも明確になっています。
人口が減るという事は生産性も落ちてくるわけなので、
今後は益々状況は悪くなる訳です。

労働力が減って行って所得も減って行くでは日本が存続の危機だと思います。
大袈裟かもしれませんが、
それぐらいの危機感を持っておかないと日本経済を良い方向へ持って行けないと思います。

安売りも大事だと思うけど、
安売りをするという事は企業の収益が減るという事です。
結果的に国へ入る税収も減少します。

自分も消費者です。
企業努力により安く買い物ができる事には感謝しております。

日本国民が安い物ばかりを求めるのでは無く、
企業も安売りをしなくても安定した商売ができる世の中になる事が望ましいと思います。

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